Research

利き手・非利き手の平均手書き文字における類似性の検証

著者

佐藤大輔, 新納真次郎, 中村聡史

概要

 本研究では、平均図形研究で見られた「利き手・非利き手の平均図形は類似する」という傾向が、果たして本当なのかを調べるために、より詳しく定量的な実験を行なったものです。具体的には、手書き文字の各ストロークを比較し、ユークリッド距離を計算して差分を見るといったことをしています。

 平均に使う文字の数が多いほど、利き手・非利き手の平均図形は類似することや明らかになりました。

最近の進捗状況

2018/02/01宮下研合同研究会でポスター発表
2018/01/23B2の佐藤くんがHCI176で発表
2017/11/20ただいま実験中です(現段階の結果めっちゃおもしろいです)

デモ・スライドなど

宮下研合同研究会で使用したポスター

業績